柔に“剛の走り”を加え盗塁を量産する。チーム最多20盗塁をマークした日本ハムの松本剛外野手(31)が今オフ、走法改良に取り組む。痛みを抱えていた両アキレス腱(けん)への負担を軽減させるため、今季は地面を優しく蹴る走法だったが、来季は足の回転を速め、加速力が増す姿勢も突き詰めて、2年連続の20盗塁超えを狙う…