第101回の「新世紀」に入った今年の箱根駅伝では、学生長距離界の「高速化」を表す結果がはっきりと現れた。

 際立ったのはエースが集まる2区(23・1キロ)だ。日本選手2人を含む3選手が区間新記録をマークした…