年単位で休養した後、再び競技の最前線に戻って活躍する。大きなけがをしたわけではない状況でそんな道を選択する発想は、これまでの日本女子体操界におそらくなかった。

 海外には、五輪金メダリストの米国のシモーン・バイルス(28)らが一度離れてから復帰し、結果を残した例はある…