日本高校野球連盟と朝日新聞社は、高校野球の育成と発展に尽くした指導者を表彰する「育成功労賞」の受賞者49人を決め、3日発表した。甲子園大会で実績のある監督では、広島商を1973年春の準優勝、夏の優勝に導き、如水館(広島)でも春夏8回出場した故・迫田穆成(よしあき)さん、2006年夏に初出場の鹿児島工を率いて4強入りした中迫俊明さん、海星(三重)で春夏8回出場の湯浅和也さんらが選ばれた…