日本オリンピック委員会(JOC)の会長選考は、これまでと異なり、事前に一本化されないまま26日の評議員会、理事会を迎えた。「役員候補者選考委員会」は、国内外のサッカー界で組織運営の経験があり、JOCでも副会長まで務めた田嶋幸三氏を会長候補に据える方向で内々に検討を進めたが、元役員らが橋本聖子元五輪相の就任を強く進言…