「大鵬道場」の看板が掲げられる大相撲の大嶽部屋が、9月の秋場所後から新師匠のもと、新体制に移行することになった。

日本相撲協会は7月31日、東京・両国国技館で理事会を開き、片男波部屋付きの熊ケ谷親方(42=元前頭玉飛鳥)が9月29日付で、年寄「大嶽」に名跡変更して大嶽部屋を継承、新師匠となることを承認したと発表した…