私は家の留守番をするのが好きではなかった。

 お兄ちゃんはそれを分かっていてくれた。

 「ついてくる?」

 そう言われ、遊びにいくお兄ちゃんをかけ足で追った。

 お兄ちゃんと友達の輪には入れず、公園では1人でブランコに乗っていた…