(19日、秋季近畿地区高校野球大会1回戦 大阪桐蔭7―1市和歌山)

 敗れれば来春の甲子園出場が厳しくなる試合で、大阪桐蔭の背番号「10」が奮闘した。先発した1年生左腕の川本晴大(はると)投手が六回まで1失点で踏ん張り、価値ある勝利をもたらした…