プロ野球選手の戦線離脱や手術に関する報道で近年、ある病気の名前をよく耳にする。「黄色靱帯(じんたい)骨化症」。今季も4月、福岡ソフトバンクホークスの浜口遥大(30)が内視鏡での手術を行い、阪神タイガースの湯浅京己(あつき)(26)は同じ病気から1軍復帰を果たした…