パリ・パラリンピック第11日の7日、車いすテニスの男子シングルスで第2シードの小田凱人(18)=東海理化=が金メダルを獲得した。決勝で、世界ランキング1位の第1シード、アルフィー・ヒューエット(英)を6―2、4―6、7―5で破り、この種目の日本男子としては2008年北京、12年ロンドン、21年東京大会を制した国枝慎吾以来、2人目の頂点にたどり着いた…